産業廃棄物収集運搬車両の一斉路上調査結果について

2019年12月11日 |

東京都は11月28日、不法投棄撲滅強化月間における取組として、産業廃棄物不適正処理防止広域連絡協議会(通称名「産廃スクラム35」【注】)による産業廃棄物収集運搬車両の一斉路上調査を次のとおり実施し、調査結果を公表しました。

【注】「産廃スクラム35」とは関東甲信越・福島県・静岡県の35の都・県・市で構成し、産業廃棄物の不適正処理防止に向け連携して取り組んでいる組織です。

令和元年10月11日(金曜日)、16日(水曜日)、11月8日(金曜日)、21日(木曜日)、11箇所において、自治体職員114名、警視庁及び県警職員51名、高速道路株式会社職員18名による計183名で実施しました。

調査結果

産業廃棄物関係車両72台(うち文書指導3台)

違反内容

許可証の写し携帯義務違反10件、マニフェスト(産業廃棄物管理票)記載不備1件、マニフェスト携帯義務違反1件、産業廃棄物運搬車両表示義務違反2件の違反内容があり、文書等による指導を行いました。

産廃スクラム35では、10月11日(金曜日)から12月27日(金曜日)までを不法投棄撲滅強化月間と定め、都では、今回の路上調査のほか、海上パトロール、河川パトロール、スカイパトロールなど様々な取組を引き続き実施していきます。

参照:東京都環境局

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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